私たちは歯科医療に携わるものとして、患者様の歯とお口の中の健康を維持していくことで皆様に「より快適で幸せな人生」を過ごして頂く事を強く願っています。
お口の中に生じる様々な問題は、毎日の楽しい気分や、楽しい時間、人生の過ごし方までをも変えてしまう事があるからです。

「生活の質」を高める「末永い健康」は、私たち医療従事者と患者様とのお互いの篤い信頼関係と協力によりはじめて手に入れることが出来るとても貴重なものである、と私たちは考えています。
また、健康に対する想いも２１世紀を迎えた今、ただ痛くなければ良い、歯が抜けていなければ良いという根源的なものからより高度で快適な欲求へと高まりつつある事を知っています。

そのために、私たちは患者様とのより良い人間関係を基本とし、医学的根拠 に則った清潔で安全な歯科医療を実践、提供していくことを当院の「理念」として定めています。

父、竹中直三郎（1890~1981年 : 9月15日生 和歌山県･湯浅町出身）が東京歯科医学専門学校（現・東京歯科大学）を卒業。 卒後、皇宮（宮内庁）歯科診療室にて修行の後、1923年（大正 12年）横浜市に歯科医院を開業。

ところが、立ち上げ直後の「関東大震災」にて診療所が倒壊してしまったため、やむなく関西に戻り、旧・布施市（現・東大阪市）にて新たに診療を始める事となりました。

年月を経てその後、現在は他界した長兄(1919～1998)が羽曳野市にて「竹中歯科医院」を開業。そしてその後を兄の長男が引き継ぎ現在、富田林市にて「竹中歯科医院」を開業しています。

一方、私は大学卒業後、京都市内にて勤務の後、京都府下にて「竹中歯科医院」を開業。2000年3月、新たに大東市に移転し、「パール歯科医院」を開業いたしました。

このように当医院は、歯科医家としては先代から数え90余年の歴史を誇ります。