2010年3月アーカイブ

開院10周年!

このたび、当パール歯科医院は平成12(2000)年3月2日の開院からこの3月で満10年を迎える事となりました。

これもひとえに皆様方のご理解、ご協力の賜物と感謝いたしております。

 

というわけで、先日、27日に関係各位の皆様方とささやかなお祝いパーティー?を催しました。

患者様はもとより当院との関連業者さま、歯科技工所さま、その他の皆様方そしてスタッフの皆さまに支えられて当医院はなんとかなってます(笑)。

 

・・・いや、しかし、、、みんなよく飲むなぁぁ~~。

歯医者ならどのような治療も出来る??

お口の中になにか「トラブル」を感じた時、これはもう・・どうしても「ハイシャ」に行きますよね。。

 

普段はあんまり近づきたくない所、らしいですけど・・これはもう仕方が無い(笑)。

 

ところで電話帳や看板に「歯医者」!って書いてあっても、これってみんな同じだと思われてはいませんか?皆さん?。

 

いや、評判が良いとか上手らしい・・とかと言うのではなく、そうではなくて歯医者と言えば全員だれでも「歯科」のどんな分野でも同じように治療が出来てしまうのでは・・?、というこの当たり前の「疑問」についてのおハナシです。

 

実はご存知の通り、お医者さんの世界ではその診療科目(=看板などに表示できる科目)が数え切れないほど存在しています。

・・内科、心療内科、胃腸科、耳鼻咽喉科、外科、整形外科、脳外科、小児科、精神科、眼科、皮膚科、麻酔科、ペインクリニック、産婦人科、肛門科、泌尿器科、・・もうありとあらゆるモノがあってとても数え切れません。

 

ところが私たち「歯科」の分野では法律的に表示、広告が出来るのは次の4つだけ、・・すなわち、

歯科、小児歯科、矯正歯科、そして、歯科口腔外科・・だけなんです。

歯科、は当たり前なので実質的にはそのあとの3つだけと言う事です。

これはその昔、「医師法」や「歯科医師法」というものが整備された時代からの流れを受けているので、今急にはどうにもならないのですが、とにかく「歯医者」と言えばみな同じ歯医者さん・・とされています。

 

ところが昨今、というか近年・というか、歯科の世界はその中でものすごく「細分化」されてきております。

つまり、治療においてのさまざまな場面での「専門性」が高くなって来ているということなんです。

良いか悪いかは別にしてそれぞれが「狭く」、「深く」なってきています。

昔のように歯科、という治療範囲、守備範囲を広く浅くまんべんなく一通りの治療が出来る、というレベルでは収まらなくなってきております。

歯の神経の治療や入れ歯の治療、噛み合わせや歯周病の治療、小児の治療、口腔外科の治療、顎の関節の治療やらインプラント治療、矯正治療もあるし口臭の治療、見た目の審美的な治療とか画像診断・・とにかく様々な「専門学会」が立ち上がっていてもはや、「歯医者」という一括りの中にはとても納まり切れない状態となっているんです。

つまり、現在では「一人の歯科医師」が全ての治療分野でベストの医療を行い得る状態では無くなって来ているという事なのです。

 

ところが、厚生労働省では歯医者はあくまでも「ハイシャ」なので、このような様々な専門分野に熱心で秀でている歯科医でも、自分の得意な分野の治療について、「広告」する事を法律で禁止しています。

結果的に患者さんは、あまり入れ歯治療の得意でないセンセイのところで入れ歯を作ったり、歯の神経の治療がキライなセンセイのところでその治療を受けてしまったりしてしまいます。

分からないから仕方ないですよね。

 

今、唯一「インターネット」の世界では法的な規制はかかっておりませんので、それぞれの歯科医院がその「独自性」を表現することが可能となっています。

 

なんらかの治療の必要性を感じられる皆さまは、ぜひ事前のうちにこまめに「調査」をされて最も役に立ちそうな歯科医院を探し当てられることをお勧めいたします。

 

 

「混合診療」・・・

皆さんは「混合診療の禁止」という言葉をご存知でしょうか?

 

現在日本の厚生労働省はこの、「混合診療」というものにもの凄く神経を尖らせています。

 

「混合診療の禁止」とは、現行の医療保険制度の「メニュー」の中に載っていない、つまり「(保険では)認められていない」医療行為とホケンで認められている医療行為の「混在」を一切認めない、・・という法律解釈なのです。

 

例えば解かりやすい例で言うと、「ガン」と言う病気にとてもよく効く・・という薬があったとしてもその「クスリ」の使用が日本の保険診療で認められていないと、使うのは勝手ですけど、もしそのクスリをつかって癌の治療を行なうと、初診からはじまってその治療の最後まで全ての医療行為について日本の「保険制度」は利用出来ませんよ・・と言う、そういう考え方なのです。

これは「国」が決めています。

 

わたしたちの「歯科」での例を挙げると、例えば患者さんにとても具合の悪い歯があってこれはもう「抜く」しかない・・と診断された時に、ハナシの流れの中で・・・

「それでは抜いた後はインプラント治療で新しい歯を入れましょうね!」と患者さんにお話を、説明をしてしまえばその時点でなんと!、「抜歯」という通常ではホケン診療で認められている歯科の医療行為までもが「自費扱い」になってしまう・・というなんとも馬鹿げた法律解釈なのです。

 

そして厚生労働省はこの立場を厳として崩してはおりません。

もちろんインプラント治療は現行の保健医療制度の中で「認められている」治療方法ではないので、抜歯と一緒にしてはいけない、という解釈だそうです。

 

このように今のホケンで認められていない医療行為(治療)と先端高度医療とが重なってしまった時、ほんとにどうして良いのかが解からなくなってしまいます。

 

10年、20年前とは異なり、現在では私たちの世界にも、「ホケンには入っていない」けど、絶対に患者さんのためになる・・というような治療技術は山ほどあるのです。

そのような「技術」の応用を禁止する、・・もしホケン診療と一緒にやったら医者や歯医者のセンセイ方を法律違反で「逮捕」しますよ・・、というような現状は非常にもっておかしい・・とわたしは考えていますが、それでは「ホケンを使わず」に全てを患者さんにご負担してもらえばとりあえず我が身は守れるかもしれないけど、治療を受ける患者さんの金銭的負担が跳ね上がってしまいます。

わたしは反対です。混合診療は「解禁」するべきと考えています。

 

ところが、今の「日本歯科医師会」という組織(・・私はそこに入ってはいませんが)ではこの「混合診療禁止」の立場を取っておられるそうです。

・・理由は、日本「医師会」がそういう立場を取っているから。・・わたしはそう考えているのですけどね。

 

 

 

 

AQBインプラント・・って?

「AQBインプラント」、とは当院で積極的に利用しているインプラント材料の名前です。

 

このインプラント材料は純・国産で、株式会社「アドヴァンス」社に提供していただいております。

 

「インプラント」を利用した歯科治療は近年非常に一般的になってきたのですけれど、各歯科医院によって患者さんの為に利用しているインプラント材料の「種類」はビミョウに異なっております。

わたくしどもでは、基本的には「HA(=ハイドロキシ・アパタイト)」を利用したインプラント材料を主として用いているのですが、他院では「純・チタン」製のインプラントを得意とされている医院様もあります。

 

このあたりはとても高度な医学的な「判断・趣向」も絡んでいて、一概にどちらがどうだとも言えない状況ではあるのです。

 

ただそのような、かなり解かりにくい状況の中にあって、わたしが「AQB」インプラントと言うものに多大な期待を抱いているのは、・・ひとえにその「性能」がいいから、と言う事に他なりません。

 

AQBインプラントを提供している「アドヴァンス社」は・・まぁ、なんだろう?

いわゆる「業界」でのビッグ・ネームに、・なりたいのか、そうでないのか?・そのヘンの事はわからないのですが、このインプラント材料はいいです。

 

良いです!。良いです!!。。。

治療にかかるコストを低く抑えて、なお且つ成功率が高く、一定水準の満足度が期待できる、という点で「一押し」なんですよ。

・・スェーデン製?・・が唯一、無二では無いと言うことがわかって頂ければ十分、デス。

ふむっ、・・時代は動いておりますので・・。。

 

インプラントは「高い・・」?

インプラント治療はここ最近かなり一般的にも良く知られる「治療方法」になってきたのかな、と思います。

でも、「・・インプラントって、高いですよね」という声もよく耳にいたします。

 

・・うむっ、高い!?・・高いかも知れないし、「安い」かも知れません。

 

まず第一に、「インプラント治療」と一口に言っても、そこには様々な「種類・方法」があります。

治療を予定している患者さんのお身体全体の状態、お口全体の状態、個人個人のかみ合わせの状態、インプラントを埋めようとしている部分の「骨」の状態、生活習慣の状態、審美的な期待度の違い、その他各自それぞれの思わくなど・・・、考えれば様々な「違い」というものがインプラント治療の中にちりばめられております。

わたしたち歯科医師はこのような疑問をその都度、患者さんとお話をしながら確認して、それぞれの患者さんに「最適」と考えられるインプラント治療をご提案させて頂いています。

 

 インプラント治療の「原価」・・と言うものを考えた時、・・そこには様々なコストが含まれているのですが、単純にただ一点、インプラント材料費というものだけを考えても各種メーカーさんからの「仕入れ原価」の差は「三倍」以上に拡がります。

つまり材料費用として基本的なコストがより多く、かかってしまう場合もあるのです。

 

そして、それらに付随したトータルな「コスト」を考えた時、A歯科医院では例えば「20万円」で出来ると言われたインプラント治療が、B歯科医院では「45万円」かかりますよ・・、と言われたとしても・それには必ず、何かしらの「理由」があります。 別段不思議でも何でも無いと思われます。

 

ただ患者さんの立場としては、どうして費用が多めにかかってしまうのか、あるいは安いめに出来てしまうのか、その理由なりなんなりを納得の出来るように理解しておく事が大切なのではないかな、と考えます。

そしてこのようなことについての説明は、ちゃんとしたインプラント医なら必ず詳しく説明を行なっているはずです。

もちろん当院でもいくつかのオプションがありますので、それぞれに応じてその都度ご説明させて頂いている次第です。

 

 

 

 

デンターネット 街の歯医者さん

・・というウェブサイトがあります。

「デンターネット」で検索をかけるとすぐに出てくると思います。

 

このウェブサイトは全国津々浦々の「歯科医院」を市町村別にわけて、その「人気度合い」を表示させる・・という趣旨なのかどうか、・・ともかく結果的にはそんなふうに見てとれるサイトとなっているようです。

で、当・パール歯科医院も大阪の「大東市」というところに組み入れられていたのですが、少し前にこのサイトの「管理人様」に連絡をいれて「デンターネットの大東市」から「削除」していただくようお願いをしておりました。

しばらくの間は「無視」されていたのか削除されていなかったのですが、先日再度お願いの連絡をいれたところ見事に「削除」されておりました。めでたし、めでたし(笑)。

 

と言うのも、このサイトでの「人気投票」なるものは、その歯科医院の「ホームページ」へのリンクをクリックすれば「ポイント」が付いて、さらに訪問者がなんらかの提灯コメントを書き込めばさらにポイントが加算される・・と言うシステムになっていてそれらの「合計ポイント」で地域の人気歯科医院をランキングする、という妙な具合になっていたからです。

 

これではそもそも「ホームページ」を持っていない医院様のランクはいつまでも上がりません。 

また、知り合いでも従業員でも、果ては自分自身ででも「ヤラセ」のコメントを書き込めばランク(順位)が上がっていくようになっております。

事実、歯科医院の院長がそこらじゅうに頼みまわって投稿コメントを「書かせている」例もあるようです。

 まさか今日の患者さんがこういうものを「参考」にされるとはとても思えませんが、なんや知らんウチも大東市でTop10に入っとった。 なんのことかよう解かりません。

わたしの「パール歯科医院」はそんな妙なサイトで評価(・のようなもの??)を受けるべきではないと判断し、登録を抹消いたしました。

だから「パール歯科医院」がデンターネットに出てこないからと、アあらぬ「心配」はされませぬよう、お願い申し上げます。。アはははっ・・。。。

 

パール歯科医院
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